3月の三編は同じ場所を三方向から突く — 必要なものの大半はすでにある。
今月出たもの
| 日付 | 系統 | |
|---|---|---|
| 03-05 | 探究 | 基盤はすでにある |
| 03-12 | ビルド | 計測器に専用ソフトが無くても |
| 03-19 | 現場 | 真夜中を取り戻した国語教師 |
包むのであって発明ではない
計測器の編の要点は 発明するものが無い ことだ。三社とも *IDN? に答え、MEAS:VOLT? に値を返す。問題は三つが三通りで答えることだけ — 指数表記、キャリッジリターン、値にくっついた単位。
その方言を吸収する場所を 機器ごとに関数ひとつ に置けば、四社目が入っても行がひとつ増える。
今月の発見
作りながら捕まえたもの。Dart 既定の LineSplitter が キャリッジリターンを先に食べてしまい、その会社の癖を知るはずの場所が実際には何もしていなかった。動作上は問題ないが、次の機器が \r\r\n を送ってきたときに壊れる。改行だけを切るように直し、検証が三つの方言が実際に届いたかを見る。
採点の側では ルーブリックをデータとして置くこと が規律になった。何が良い答えかを判断するコードを道具は持たない。それは教師が書いたデータで、点数の横にはそのデータのどの枝から出たかが付く。
まだ開いているもの
- 要約 — 下の層が点検表を要約してしまえば、手で書いたものも蒸発する。まだ塞げていない
- 高速計測 — マイクロ秒トリガの経路は計測器ファームウェアの仕事として残した
来月
すべてのサーバーはアプリだという命題、そしてその裏面 — 何を最後まで道具にしないかへ行く。
makemind.dev 「更新」— 2026-03 の締め。